ルイ・ヴィトンのウォッチ「タンブール」シリーズにダミエモチーフの新作が登場
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、メゾンを象徴するウォッチ「タンブール」シリーズから、ダミエ・キャンバスをインスピレーション源とする新作2アイテムを発売する。
シンプルでグラフィック、そしてマスキュリンなデザインとして、レザーグッズの歴史の中で最も著名なパターンの1つとして君臨する「ダミエ」。メゾンの自社時計製造アトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の職人たちは、このダミエ・パターンをインスピレーション源として、クロノグラフのダイヤルにダミエ・コバルトキャンバスを再現した。
文字盤には、スポーティ、シック、そしてコネクテッドという精緻な価値観を共有する者としての存在を象徴する、“Vuitton”を表す「V」マークを添えている。最後の仕上げの一筆のように、ガストン ルイ・ヴィトンがデザインしたことで知られるシグネチャーがダイヤルとフランジ全体を覆う。
「タンブール クロノV ダミエ・コバルト」(89万3,000円)
今回の新作には、全く異なる表情を持つ2つのバージョンがラインアップ。1つ目は、ステンレススティール製の「タンブール クロノV ダミエ・コバルト」(89万3,000円〜 ※ストラップにより価格が異なる)。コントラストが鮮やかなレッドとホワイトの中に、アズールカラーの秒針がさらに彩りを与えるカラフルなデザイン。スポーティなルックが、メゾンの名をあしらったラバーストラップでさらに強調されている。
「タンブール クロノV ダミエ・コバルト ブルー&ゴールド」(155万6,000円)
※画像のアリゲーター ストラップは9月ローンチ予定
2つ目は、ミッドナイトブルーのPVD仕上げを施したステンレススティール製の「タンブール クロノV ダミエ・コバルト ブルー&ゴールド」(153万3,000円〜 ※ストラップにより価格が異なる)。直径46mmのケースも同じくブルーの色合いで美しくバランスを保ち、その中にピンクゴールドがプレシャスなアクセントを効かせている。
最もエクスクルーシブなバージョンにはサファイアクリスタルのガラスケース背面にルイ・ヴィトンのイニシャルを刻印。背面からは、自動巻きムーブメントが時を刻む様子を見ることができる。
どちらの時計も、自身で交換可能なストラップにも対応。ルイ・ヴィトンが特許を取得した、特別なツールを必要としない革新的なこのシステムは、着用者があらゆる機会に合わせてストラップを替え、独自のスタイルを確立することを可能にする。