夜に予定がある日は「基本の黒パンツ」

【身長152㎝の着こなし】夜に予定がある日は「基本の黒パンツ」にプリントブラウスを合わせて

この春夏、「パーティや会食の予定がある平日は、プリントのブラウスを活用しています」と語るエディターJ。このブラウスは、2011年にハンガリーで生まれたブランド「Aeron(エアロン)」のもので、「ガリャルダガランテ」「バーニーズ ニューヨーク」「エストネーション」など人気のセレクトショップがこぞって取り扱っています。

この春夏に向けて新調したもののひとつに、
身長152㎝と小柄な私のマストアイテム、黒のクロップドがあります。
定番的なボトムスではありますが、
ウエスト位置をジャストウエストに、
ノータックからタックありのデザインにすることで、
今の気分に合わせて進化させたつもりです。
ブラウスは首の後ろをリボンで結ぶデザイン。立食のパーティでもありがたいポイントに。ブラウス/AERON パンツ/インコテックス サングラス/ブルガリ ピアス・リング/ホアキン・ベラオ 時計/ベダ&カンパニー バッグ/Sans Arcidet 靴/プラダ
案の定、どんなトップスを合わせても新鮮に映り、
出番の多いアイテムになったこのパンツ、
仕事スタイルはもちろんですが、
ちょっと華やかな席にも活躍させようと、
トップスにプリントのブラウスを合わせてみました。

このブラウス、後ろ身頃が前身頃より長くなっていて、
前身頃はちょうどおへそのあたりにくる
いわゆるミドリフ丈になっています。
トップスをインで着なくても、上半身が小さく見えて
小柄な私にとってはありがたい限り。
しかもプリントの効果で、シンプルな黒パンツでも
俄然、ドレスアップした感が出せるのです。
ごくごくシンプルなデザインなので、うん十年前のものでも未だ現役。3つ重ねづけはもちろんですが、ブラック&ホワイトで付けることも。リング/ホアキン・ベラオ
この日は、会食ということもあり、普段はあまりつけない
リングも加えてみることにしました。
うん十年前に購入したものですが、
曲線的なデザインとブラックダイヤモンドとが、
ブラウスの柄とリンクするかな…と思ったからです。

お箸や器を持つ手というのは、意外と注目を集めるもの。
そこで時計もケースダイヤのものをセレクトしました。
本来は所作にまで心を配れるといいのですが、
まだまだ自信がないので、
せめて爪の手入れと装身具には抜かりのないように…と
心がけてみたつもりです。

写真ではわかりづらいのですが、
実はサングラスのテンプルも、
少しだけキラキラと輝くデザインになっています。
昼でも夜でも、会食やパーティなどの予定のある日は、
服や小物で上半身にポイントをつくっておくと、
気後れせずに、その場に臨めるように思っています。

ディオール 新たなアイコンバッグ「30 モンテーニュ

ディオールよりメゾンの象徴「30 モンテーニュ」の名を冠したアイコンバッグと新ラインが登場

ディオール(Dior)が、新たなアイコンバッグ「30 モンテーニュ(30 Montaigne)」を5月10日に世界同時発売。同時にカプセルコレクションと広告キャンペーンもスタートする。
クリスチャン・ディオールが初めて自らの名を冠したメゾンのブティックを構えた場所であり、いまなおパリ本店の住所として象徴的なアヴェニュー モンテーニュ 30番地。これに敬意を表して、クリエイティブ・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリが「30 モンテーニュ(30 Montaigne)」と名付けた新ラインが登場する。不朽のエレガンスをたたえる象徴的なピースで、メゾンのエスプリを反映する真のディオール ワードローブを構築するというアイディアが結実したコレクションだ。

レザーのショルダーストラップが新鮮なスクエアタイプの新生アイコンバッグ「30 モンテーニュ」は、ディオール オブリーク キャンバス、シックな定番色のレザーからカラフルなレザーをラインアップ。ワードローブには、アイコニックな「バー」ジャケットやスローガンTシャツ、デニム、チュールのスカートやシューズなどのアイテムがそろい、「バー」ジャケットとプリーツスカート、そしてハウンドトゥースに体現されるニュールックはコンテンポラリーなコードと組み合わせられている。

一目で惹きつけるこの新作コレクション、その筆頭である「ブック トート」は、端正でパーソナライズ可能なデザインが際立つマストハブアイテムであり、白いシャツは、控えめながらジェンダーを超えてエレガンスを体現するシンボルだ。ムッシュ ディオールがかつて女性らしいシルエットを考案したスカートについては、マリア・グラツィア・キウリによって再解釈された。

卓越したサヴォワールフェールは厳選された天然素材を通じて表現。ウールやシルクはもちろんのこと、コットンやレース、そしてデニムは、ディオールの世界観に新たなエネルギーを吹き込む。カラーはクラシックブラック&ホワイトのコントラストを称え、厳選された素材と仕上げに応じたさまざまな色調で登場する。
また、「30 モンテーニュ」の発売に合わせてメゾンのミューズであるジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)をフィーチャーした広告キャンペーンも展開。アメリカ人フォトグラファーのゾエ・ガートナーが捉えた彼女が身に纏うのは、マリア・グラツィア・キウリによる2019 フォール コレクション。傍らに携えたバッグ「30 モンテーニュ」は、卓越したサヴォワールフェールと、現代ならではのディオールのフェミニニティを体現している。

本ラインは、一部のディオール ブティックにて、シーズンごとのコレクションの仕上げとしてデザインされたタイムレスなコレクションのための特別なディスプレイコンセプトとともに展開される予定だ。